お客様の声の一部です
●Aさま(30代・女性・福岡県)
【一言コメント・感想】
ピラティス・パーソナルトレニングを受けた翌日に、いつもは感じないところの筋肉痛があり、しっかり体に効いていました。
自分の今必要な運動を教えてもらってよかったです。
【Aさまの開始の動機】
骨盤の歪み、お腹・脚痩せを目的に、お越しくださいました。
【Aさまの開始時の状態】
・お腹のインナーマッスルの働きが乏しく、ぎっくり腰を何度も繰り返していました。
・反り腰タイプの歪みがありました。
・腰椎・骨盤帯の配列の乱れがあり、よく使う筋肉、あまり使われていない筋肉とアンバランスがありました。
【どのようなことを行ったか】
・骨盤を元の位置に戻しながら引き締める運動を行っていきました。最初にお腹のインナーユニットを効かすエクササイズ、呼吸エクササイズを低負荷で丁寧に行っていきました。
この最初に「低負荷で」でも「狙った筋肉をちゃんと働かせる」「負荷が軽いときに筋肉や関節をコントロールする」ことが大切です。そして、徐々にダンベルなどの錘を使ったり、有酸素運動や心拍数を上げる運動と組み合わせて負荷を上げていきました。
【Aさまの2ヶ月後の結果】
・体重 -2.5kg
・下腹部 -7cm
・腰痛改善
[横から]







●Bさま(40代・男性・福岡県)
【一言コメント・感想】
マラソンをやるのですが、腰痛で悩んでいる時に、川辺さんにお会いしました。説明が分かりやすく理解できましたのでフィーリングがあったような気がします。
川辺さんのアドバイスは、毎回、歯に詰まった骨を取ってくれる感じです。次回が楽しみです。長く指導していただきたいと思います。
【Bさまの開始の動機】
・じっとしていると痛くないが、運動すると腰が痛む。ホノルルマラソンに向けて、長時間走っても腰痛の出ない体をつくりたい。
【Bさまの開始時の状態】
Bさまは、骨盤が前にスライドして、腰椎の前弯が強い特徴がありました。
腰椎すべり症、腰椎ヘルニアと過去に診断されたことがありましたが、トレーニング開始時は医師から運動の許可が出ていました。



積み木のように連なる腰椎が、文字通り前方へ滑り出してしまい、様々な神経症状を引き起こす疾患です。









【アプローチしたこと】
①マッサージで各関節の動きを引き出す。
②呼吸エクササイズ。
背骨・骨盤のアライメントを整え、横隔膜をしっかり働かせるようにする。横隔膜は腹部インナーユニットの一つです。そのため、呼吸エクササイズを初めにしっかりやっておくと、後に腹部インナーユニットを働かせながら、効率的に体を動かすことにつながります。
③体幹コアトレーニング。
④腰椎・骨盤・股関節の連動した動きのコントロール。
腰椎・骨盤・股関節は、バラバラに動くのではなく、連動して効率的な動きをします。
臥位から四つ這い・膝立ちなどを経て、立位へ近い動きへもっていきます。
⑥よりラン動作に近い動きのエクササイズ。
ステップ、ランジ、スクワット、歩行など、抗重力位で、難易度をあげたり、より負荷がかかる肢位で、正しい筋肉の使い方ができるような運動をしていきます。
【改善したこと】
・「去年のマラソン大会直前は、走る練習もできないくらい腰痛に悩まされていましたが、トレーニング開始した今年は腰痛の痛みが減りました。」
・「腰椎に負担がかからないような骨盤・腰の動かし方がわかり、普段も意識するようになりました。」
・お腹のインナーユニットを効かせ、腰椎・骨盤帯の制御が向上しました。