福岡は梅雨前なのに天気が悪く、運動すると汗ばむ季節になりましたね。

 

さて、今日は私事ですが、お仕事する上で最近、考えていることを。(^^)

 

最近のテーマは

「わかりやすく伝えること、そしてやってみたい!と思ってもらうこと」です。

 

ということで、アウトプットに関する本をいろいろと読んでいます。

その中の一冊↓

※行動科学やビジネス、マネジメントの内容が主で、「アウトプット」がメインテーマではなかったですが

 

 

活かしたいと思ったところは

”意思疎通において、受け手が受け取っているのは、発信者が思ってるより少ない”

”単純明快さは、具体的な行動を後押ししてくれる”

 

自分に足りないところだと思いました。

 

ついつい私たち専門家は、難しいことを難しく

学んだことをめいっぱい伝えたがるくせがあります。(^^;)

 

そんな一方、こんなことを思ったこともあります。

 

そもそも、一般の方が体の仕組み、専門的なことを知りたいと思っているのか、

どこまで求めてくれているのか??

 

「何かわからないけれど、お医者さんやトレーナー、薬やサプリが良くしてくれればそれでいい。」

そう思われている方もたくさんいるかもしれません。

 

 

本当にそれでいいのかな?

 

 

「自分の体は、自分で良くできる」

 

その可能性に気づいてもらえないのは、専門家の責任だと思います。

 

だから伝えるのを諦めたらだめですね。(と自分に言い聞かせます)

 

 

皆さんが、長く健康を続けていくためには、ご自身が体のことを知って、自分でコントロールしていくことが大切だから。

(その最適なルートをアテンドするのが専門家かもしれないですね)

 

 

「何が原因かわかったら、やることが明確になった」

 

「めんどくさい…と思ってたけど、

体のことを知る、自分の体が良くなる、その過程は楽しい!」

 

っていう世界があると思うんです。

 

 

 

 

「わかりやすく伝えること、そしてやってみたい!と思ってもらうこと」

 

まだまだですが、日々磨いていきます。