福岡、腰痛、ひざの痛み、股関節の痛み、ピラティス、パーソナルトレーニング、作業療法士

ピラティス・トレーニングの流れ

 ピラティス・トレーニング
5つのステップ

お客様のお悩みを改善するためのピラティス・トレーニングの流れを5つのステップに分けてご紹介します。一つの紹介例であり、お客様の体の状態、その時必要なことによって柔軟に対応させていただきます。

Step0. 体の歪み診断

骨格、骨盤や背骨の歪み、関節の動きや筋バランス、動きのくせ(運動連鎖)などについて、各種評価テストを行っていきます。
この評価に基づいて、トレーニングメニューを立案していきます。

Step1. 施術・マッサージ

痛みを緩和するため、また、動きを妨げている原因となる筋肉や関節の調整していきます。

 

Step2.呼吸と体幹コア


体幹コアをつけるためにまずは呼吸から

体幹コアには、呼吸筋である横隔膜が含まれているため、呼吸エクササイズはとても重要です。

下図のガイコツBさんのように骨盤・腰椎・肋骨の配列が乱れていると、体幹コアがしっかり働いてくれません。

なのでAさんのように骨盤・背骨・肋骨のアライメント(配列)を整えながら、体幹コアを効かせていきます。

 

Step3. 体幹と上半身・下半身の連動(スタビリティとモビリティ)

コアとは体における中心であり、動きの始まる場所です。

コアエクササイズといえば「腹筋トレーニング」「背筋トレーニング」といった個別の筋群を鍛えるエクササイズをイメージされやすいです。

しかし、実際の機能的な動きにおいて、腹筋群だけ、背筋群だけが単独で働くといったことはほとんどなく、常にほかの関節とコアが連動しながら働きます。

このようにして、コアで生まれた力が手や足に伝わって機能的な動きが可能となります。

 

Step4. 姿勢ポジションや負荷を変える。

私たちが生まれて1歳前後で立てるようになるまでに行うさまざまな動きが、姿勢コントロールを可能にします。
生まれてから歩行が安定するまでの間、仰向け、寝返り、腹ばい、ハイハイ、など・・の姿勢の中で、筋肉を使うことによって、重力下で体幹を安定させながら、自由に手足を動かせるようになります。

 

さらに、より体幹を安定させながら自由に手足を動かせるように、不安定な場所や、負荷を加えるトレーニングを行っていきます。

 

Step5. 日常の動きに近いトレーニング

私たちは、日常立って動いていることが多く、その中で体が歪んでいきます

なので、最終的には日常生活の動きに近い状態でも、体幹を安定させて、正しい筋肉の使い方ができることを目指します。

物を持ち上げるときでも
腰を傷めない

歩いたり、走ったりするときも
ひざに負担がかからない体へ。

まずはお体の状態を評価して
解決策をご提案いたします。
お体の歪みチェックとして
こちらのみのご利用も可能です。

ご質問・無料相談は
お気軽にご連絡ください。


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