ボディメイクのための筋トレ

先日トレーニングの勉強会に行ってきました。

「ボディメイクのためのベーシックストレングストレーニング」

講師は、ボディビルの大会で優勝経験のある桂良太郎先生。

懸垂も軽々で、トレーニング姿が美しいです。。

筋トレといえば「筋肉をつける、育てる」

というイメージが一般的にあるかと思いますが、

①「動作を改善する筋肉の使い方」

②「筋肉そのものを大きくする」

ことは目的も異なり、アプローチ方法も少し変わってきます。

体の引き締め、ボディメイクには①と②どちらが良いというわけではなく、

①と②も必要で、またその他アプローチの選択肢はあればあった方が良いと考えています。

お客様の状態や目的によって、提供できることが増えれば…と思います。

①「動作を改善する筋肉の使い方」は日頃の姿勢や体の使い方を運動学習するトレーニングです。

②「筋肉そのものを大きくする」は、筋の超回復を起こして、筋肥大を狙うといった内容で、

今回はこちらの内容について学ぶことができ、とてま勉強になりました。

いかに筋をアイソレーションさせるか。

全身の協調的な運動とは異なり、狙った特定の部位だけ力学的ストレスを加えて、集中的に鍛える方法です。

たとえば、よくお見かけするこちらの筋トレ

狙ったところに効かせるためには、肩甲骨のポジションや肩甲上腕関節(肩の関節)がどのように動くかが大切になってきます。

何となく動きをするだけよりも、上記のようなポイントを押さえるだけで、ダンベルが不要なくらいきつくなりました。

皆さんの「気になる部分を引き締めたい」や「もっと効率的に引き締めたい」などのお悩みに添えるよう、今回学んだことをトレーニングに取り入れていきたいと思います。

今回のような①「筋肉そのものを大きくする」トレーニングを痛みを出さずに行うためには、

やはり①の「動作を改善する筋肉の使い方」もまずは大事になってきますので、①もしっかり行っていきましょう。

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